水素ガスの吸引器

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6月になりましたね。

 

あと2か月もすれば連休が来ます。

 

8月と言えば盆休み。海や川、山に出かける人もきっと多いでしょう。

 

外に出れば放射能に汚染されているし、コンビニやスーパーに行くと体に良いものなんて置いていないし、街や家の中に居たらLEDライトにジリジリ照らされて免疫力は下がるし健康もガタ落ちだよ(笑)

 

と、愚痴ったところでコレ↓

 

 

何だと思う?

 

正解。

 

ガラスのコップです。知らない人が居たらメールをください(笑)

 

 

片方の大きいガラスのコップにマグネシウムペレットを入れます。

 

もう片方の小さいガラスのコップを、マグネシウムペレットが入ったコップの中に入れます。

 

この構造をこの中に作ります。

 

クールギアっていう名前のストロー付きの水筒らしいです。

 

 

こういう風に。

 

 

外側のガラスのコップがクールギアになります。実際に容器の中の状態をガラスのコップと同じようにします。

 

あとはクールギアの中に水道水または、クエン酸か酢などの添加剤を混ぜて容器の内側からマグネシウムペレットに向かって注ぎます。

 

 

水は美濃の有機林檎酢が混ぜてあります。

 

ガラスコップ越しに見ると中はこんな風になっています。

 

蓋を閉めるのに寸法を合わせて調達しなければならないところが市販品を代用するので難しいところです。

 

天匠堂で設備を入れて外観や素材から選んで作れればもっとカッコイイのが作れるんですけど。

 

どの程度数が捌けるかわかりませんからね。設備を導入したら償却しなければなりません。

 

値段は高いですが、市販品で専用の容器が販売されているから後発は難しんですよ。

 

だからどうしても市販品を代用するしか手段がないところはお許しを。

 

水素ガスって軽くて小さくて意図的に作らない限り地球上には無い物質で、鉄で作られた頑丈な容器もスルリと抜けて行ってしまいますから、ペットボトルに水素を封じ込めた水なんて原理から言うとあり得ないんですけど、

 

知らない人はペットボトルの水素水を買って一生懸命飲んでいます。ただの水なのに(笑)

 

ペットボトルだったらガラスの容器の方が水素は若干抜けにくいデス。でも、ガラスの容器は重いし、何より落としたり衝撃を加えると割れてしまいます。ガラスの容器を使う時は細心の注意が必要です。

 

とりあえずヤシの実型の水素ガス吸引器が一個完成しました。

 

 

もう一個行っておきましょうか。

 

 

木と天然石の空気清浄器で使った林檎酢を混ぜた水がをたくさんあったので、今日はこれを使います。

 

 

ヤシの実型のクールギアと同じようにマグネシウムペレットを入れて、その上にガラスのコップを入れて林檎酢を混ぜた水を注ぎます。

 

 

 

気泡が激しく出て水素が発生します。

 

 

完成。見た目は結構アリですね。

 

折角だからこの水素ガス吸ってみました。

 

どういう味がすると思います?

 

クエン酸もそうですけど、酸っぱそうなイメージがあると思うんです。全然。ニオイは確かに酸っぱいですが、この水素ガスは口から吸引するとほのかに林檎ジャムの風味がする美味しい空気に変わってます。

 

 

林檎酢の濃度が薄めだったのでもっと濃くすれば更に美味しい水素ガスになりますよ♪。

 

 

梅酢なんか使っても良い。果汁を混ぜたらトロピカルな水素ガスにもなりますね(笑)

 

コレ、みんなも作れるからやってみて。

 

最後に大御所のFacebookのお友達で吉田さんから水素ガスの吸引器の試作が届いたよ(笑)

 

https://www.facebook.com/akihiko.yoshida.986

 

 

なかなかスパルタンなお姿で(笑)

 

容器は近々変更するそうです。

 

 

クエン酸も同封されていましたが、今回は林檎酢で行きます。

 

 

白煙が出てきました。この後にブクブクと水素ガスの気泡が出てきます。中身はマグネシウムペレットではなく幅のあるマグネシウムリングが使ってあって、天匠堂が使っているマグネシウムペレットより遥かに大きいデス。

 

 

吉田さんは風力発電と電気工学にまつわるエンジニアなので成分や構造については詳しいデス。

 

この水素ガス吸引器も外観は改良する予定らしく、一個3000円くらいで販売予定だそうです。予備知識も豊富なので気になる方はFacebookで吉田さんに問い合わせをしてみてください。

 

 

なお、天匠堂の経営姿勢はお客さんの状況、相談内容ですべての物事を決定します。

 

例えば、50万円分の商品を一気に作って送って欲しいと依頼があってもお断りします。

 

何故なら、商材をたくさん買って使ったからといって必ずしも多ければ良いか?というとそうではないからです。

 

繊細な判断をしなければならないことも少なくありません。順序を踏んで少しずつ慣らしていかないと、こういうのって駄目なんですよ。というか、何事もそうだと思うんですけど。

 

そりゃ沢山買ってもらえれば儲かりますが、それとお客さんの健康や健全性、相談内容とは別物ですから。

 

お店を開いたことはなく宣伝もしてきませんでしたが、こういうのをもう何十年もやっているんですよ。

 

商材を通して海外在住の日本人の方との付き合いもして来ています。順序を踏んで行けば料金も余分に掛からない可能性は十分ありますし、商品だって使わないで放置になったら寂しいです。

 

そもそも商材の核になる部分は何十年も先行して仕込みを続けているので量産できる代物が無いんです。

 

ですから、慎重に受注して提供する形を取ってきています。

 

最近ブログで告知するようになって新規のお客さんに出会える機会をもらっていますが、いつものように最初は天然石なんてただの石でしょう?という感じになります。

 

実際に商品を発送して使ってもらったら不思議がったり驚いたりします。

 

特に夜の仕事をしている飲食店の方とか、トラックの運転手さん、タクシー、代行の運転手さん等は顕著です。昼夜が逆転して疲労がたまり、神経が高ぶって眠れない方が多くて

 

縁があって細工した天然石のアクセサリーを使ってもらうんですけど、天然石が膨張したり、振動したり色々な体感を経験します。それを説明しないで販売していたら深夜に問い合わせの電話攻撃があって、その返答に追われたので天匠堂が作る天然石の特性は使い始めの段階でしっかり説明します。

 

前もって説明するので、最初のお客さんは殆どが本当かいな?と逆に半信半疑になるんですけど、使ってみると皆さん納得します。

 

 

10人購入してもらったら、9人は使った感触がまるで石が生きているみたいだと言います。体感が無い人も感覚を自覚する状態では無いだけで石はしっかり仕事をしています。

 

 

空気の無い深海や宇宙ですら石は生きていられます。

 

 

天然石を知らない方や天然石に興味がある方も天匠堂を通して石を知ってもらえたら嬉しいデス。

 

天匠堂の天然石のノウハウは図書館にも無ければコンビニでも売っていません。

 

アトランティス文明の忘れ形見ですから。

 

鉱石のことが多くの方に知れ渡ったらきっと地球は平和になります。石にはそれほどの力があるんです。

 

人類は多くがまだ石を知りません。

 

啓蒙はこれからも続けて行きます。

 

そして天然石のことが多くの人に知れ渡ったら引退します。

 

 

辞めるために天然石屋をやっているんです。