カルマ
https://dot.asahi.com/aera/2018013100062.html?page=1
買物は投票だっていう意識の人が多くなってる気がします。
これはこれで有りだと思います。
ボク的に言うとですね、買物が投票かどうかというところが、目的らしいものがあり、それが商品や発売元を選んで達成するか?意味を成すのか考えるんです。
別に買い物が投票である件に関わらず、記事を読んでくれている方々はお分かりかと思いますが、何でも考える習慣が身に付いているのです。
基本構造で人間は物の価値が多くはバラバラなんですよ。
発端は阪神淡路大震災ですが、
ボクの場合地震の研究で鉱石に興味を持ち、そのついでにアクセサリーを作るようになりました。
15年くらい関わっていたら、天然石は案外広い分野に関係することがわかり、使い方によって良いものだということもわかりました。
この見解はボクの考えです。良いものであっても興味の無い人はタダでも要らないんです。
お金の価値については多くの人たちが過剰に見積もって高い価値を付けています。
幼少期に貧乏だった人や、何がしかの理由により食べられない経験をしたことが有る人は、お金に対する思い入れや、勝ち負けや才能を金額で計ったりします。
気持ちはわからなくありません。
ボクは幼少期に家は貧乏だったし6歳から父親の仕事を手伝ってました。父親の仕事はトラックの貸し切り運転手だったですが、手伝って小遣いをもらったことがありません。
普通に貧乏でした。
じゃあ、お金に執念があるかといえば、無いに等しいのです。
幼少期に貧乏だった人や、何がしかの理由により食べられない経験をしたことが有る人は、お金に対する思い入れや、勝ち負けを金額で計ったりするのは、
もっと深いところに、その人とお金やモノとの因縁があるんじゃないでしょうか。
カルマです。
カルマという表現は安っぽいので普段使いません。今回は特別です。
お金って、一万円札で原価1枚20円だそうです。
ほぼタダに近い紙に、必要以上の付加価値を盛っている犯人は誰ですか?
消費者ですよね。
この犯人が、商品や発売元を選んだだけで目的らしいものが達成するのか?正直疑問です。
ここに並べた企業は、全て軍事産業と繋がっているそうです。
日本企業も公にはしていなくても軍事産業と繋がっている会社はたくさんあります。兵器に関わるのは儲かるからですが、この儲かっている場所にある価値を、
善良(カルマ付きの(笑))な一般市民の商品や優良企業に置き換えましょうというのが、
買物は投票だという言い分なんでしょ?
投票ってことは選挙ですよね。
選挙ってことは政治です。
じゃあ問題の根本は変わりませんよ。だって消費者の本質的な欲求は変えれて無いから。
あの悪名高いモンサントがバイエルに買収されましたけど、モンサントが売っていた農薬を、他の会社に横流しして別の名前の商品に化けたらどうすんの?
買物は投票と同じというのが、過去に戻って政治が国民のために機能していたか?
投票が意味を成したか考えると、あったとは考えられないのが、買い物が投票にも過る。
百歩譲って、意識を変えて買い物をするところは理解ができるけど、生態が変わるほどもっと高度な意識改革を用いなければ、いたちごっこになるだろう。
じゃあ、高度な意識改革とは何か?
それは人間の思考と行動を他人が変えてしまう技術であり、目的が必ずしも達成しない可能性の布石を誰かが、多くの人が問題を起こす人や企業に対して実践することだと思います。
買い物は要素的に確かに投票ではあるが、投票先が変わって事態が変わる可能性より、既に偽装手段を展開しているか、ネタを用意している可能性の方が高い(笑)
わたしたちの先生であり師匠は、学校であり宗教団体であり、テレビであり、政治家であり軍事産業のいわゆる軍産複合体及び国際金融マフィアです。
ずっと騙されてた側の普通の人が集まって、
買い物方法を変えただけでどーにかなると考えていたら、連中は狙った通りだと思うだけだろうね。
こういうギャグじゃ笑わないよ(笑)