脳の病気をした後の麻痺、後遺症のリハビリ

投稿日: 2018年9月28日投稿者: 

 

 

 

 

指は動いても握力は戻ってませんよね?と良く聞かれますが、順調に戻ってます。

 

とりあえず今は15キロまで握れます。

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疲れるから5キロしか握らんけど

 

肩関節の筋肉と脳神経が、角度によって繋がりが悪く(数十本切れてる)例えるならセンターの出ていないタイヤのように不安定な動きをします。

 

これを、別の神経と筋肉に補完させ違和感なく動作化するのが案外難しいです。

 

→人間て、生まれたばかりの時から手足を動かし、必要不必要を選り分けます。筋肉と脳神経の動作が記憶や特性、性癖、癖になり、行動はそこが複雑に反復し覚え、時間と負荷の伴う経験の積み重ね←

 

なのだけど、

 

このところAIが発達してるじゃないですか?あれでディープラーニングって用語が出てきましたよね?

 

コレが→←間区分の説明に相当するんだ。

 

人間はAIより先にディープラーニングをして来ています。。だからディープラーニングなんて専門用語を使われても難しいことは何もその後無い。

 

脳梗塞になって、ディープラーニングしてきた動作記録が脳細胞ごと縮小消失し、新たに起き上がった脳細胞と筋肉の学習で以前の自分になろうとしてるところ。

 

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で、人間の脳細胞と筋肉の構造は右が左を、

 

左が右を対照的に完全に分けられてはいなく、

 

右は左を80%兼ね、20%は左が干渉していない区分を右は独自に持ってます。

 

左も同じで、

 

左は右を80%兼ね、右が干渉しない自立区分を左も独自に持っている。

 

利き腕がどっちかで配分は変わるけど、

 

脳の病気をして麻痺や後遺症を改善していくのに

 

ここは結構大事。凄く大事。

 

良い例を上げると、書けなくなってしまった利き腕での自分の名前書きが、

 

左手並に書けるようになりました。

 

左手で名前を書いていると、麻痺した右手は何もしていなくて学習するというのが、そこを説明する良い材料ね。

 

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チャックは硬いのでなければ摘まんで上げ下げ出来るようになりました。

 

さっきまでスクーターの下回りをイジッてたので手が若干汚れてますがお許しを。