台風被災地にバザーの売上金を寄付したのは、渋谷のモスクだった

 

bandicam 2019-12-04 16-59-03-815

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/tokyo-camii-charity-bazaar?fbclid=IwAR194nVyQyXo–Bz0dstnIrUsOuX91i6fBqxTQCThPKbJfC2IS9swO_71fY

 

 

●弱者救済はイスラーム教の精神

私は特定の宗教を信仰していませんが、長く予備校で世界史を教えてきた関係で、宗教の良い面と悪い面をきちんと理解したいと思っています。

ユダヤ教キリスト教イスラーム教、仏教の歴史を知らなければ世界史と国際政治を理解することはできませんが、日本のリベラル勢力の中には宗教を全面否定する人が多く、信仰に基づいて「弱者救済」と「平和の実現」をめざしている人々が世界中に存在している事実に目を向けようとしないことを大変に残念に思っています。

「弱者救済」と「平和の実現」をめざして様々な活動をしている世界中の信仰者との連帯・共闘なしに「世界平和」を実現することは不可能だと思っています。

参考記事
イスラム教徒、2100年には最大勢力 世界の宗教人口予測
2010年のキリスト教徒は約21億7千万人、イスラム教徒は約16億人で、それぞれ世界人口の31.4%と23.2%を占めた。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H0I_W5A400C1EAF000/

本文より

東京都渋谷区・代々木上原にあるイスラム教のモスク、東京ジャーミイで、チャリティバザーが開かれた。

バザーの売り上げ金の寄付先は、台風19号で被災した自治体だ。バザーを訪ねた。

バザーに並んだのは、パキスタンインドネシアなどのスカーフや雑貨。このモスクに通う各国出身のイスラム教徒や関係者らが出店した。

東京ジャーミイ・トルコ文化センターで広報を担当する下山茂さんによると、売り上げ金は、長野県や福島県など、台風で大きな被害を受けた自治体に送られる。

チャリティバザーは元々、モスクの改修工事費用のために企画されていた。

このモスクの代表イマーム、アラス ムハンメッド・ラーシットさんが、台風のニュースを見て、台風被災地に売上金を送ることを決めたという。

下山さんは「イスラム教には弱者救済という教えがあります。台風や洪水で被災された方に届けたいという思いは、イスラム教の助け合いの精神です」と話す。