孚
秋好玲那さんFacebook
モバイル用のパソコンが波及し始めた時に、メモリーの容量が298メガバイトのを2台買った。当初はエッジ刺して使ってた。
今はメモリーの大きいものになるとテラがある。
メガバイトとテラじゃ天国と地獄以上の差があるけど、メガバイトで最高のスペックと、テラで最高のスペックは出来ることの多さと善し悪しが途方もなく開くけど、
単に最高で括ったら同じなんだよね。メガバイトとテラのパソコンを両方並べて善し悪しを判断するのが人間だったらどっちが優れているかわかるんだけど、
人間に置き換えると、思考に自己都合と幻想の幕を掛けてしまうから、わかってもらおうにもレースにならないことは少なくない。
NHKスペシャル【脳と心】–脳が世界を作る–
この動画、
バカの壁を書いた作者である養老孟司氏が、イラストに世界で一匹しかいない赤とんぼを書いたシーンがある。
ありふれた赤とんぼも見る人によって違う。だから世界で一匹しか居ないと養老氏は言っていた。
若き日の樹木希林さんにそう話していたところが印象的なんだけど、
人間て同じものを見ても脳で認識した解釈や実相に違いがあるんだよ。
そこに違いが出ると物凄く統制しにくいんだよね。だから戦前から戦後にかけてGHQが柔らかい形で植民化したんだ。
殆どの日本人はアメリカが同盟国と思っているけど、日本なんて単なる植民地だから。
お金を中心にして義務教育やテレビ、マスメディア、スポーツ、宗教、企業などを使って手軽で楽しく、寂しくなく、そして優しく時間をかけてジワジワ洗脳とマインドコントロールをしたんだよ。
コンサルタント業だけじゃない。どの分野でもそういう人が溢れてる。真面目に付き合ったら心が壊れる。
連中は楽して得をしたい知能しか持っていない。利用価値があるとしたら手軽で楽しく、寂しくなく、そして優しく上手いことを言ってたらし込み、最終的に支配して金品を巻き上げる。こういうことにしか使いようが無い。
その手口を得意とするのが宗教団体や政治家さ。宗教団体に所属して手口を学んだ連中が一般市民に相当紛れ込んでるよ。
得をさせます。世界平和。儲かります。幸せにしてあげよう。こういう言葉にイメージを加えて刷り込むんだよ。
何故そうするかというと、得をさせます、世界平和、儲かります、幸せにしてあげようと言っても、人によって尺度が違ったりするでしょ?そこでイメージを使って統一するんだ。
その時に使うイメージは極力見た人の思考が及ばない”ドでかい”目標が良いんだ。だって目標に届いちゃったら終わっちゃうから(笑)
ボクはテレビに出ている一流とされるカウンセラーとも交流があるんだけど、連中は問題が解決するために尽力しているんじゃない。人間にとって終わらない、消えない問題を抱える人に寄生して利益を上げる。その餌場が、ストーカーだったり、学校のイジメだったり、虐待だったり、家庭内暴力だったりするんだよ。
厳密にいうとカウンセラーだけじゃない。
違法薬物の売人、インチキ占い師や霊媒師、風俗業界、医療界、警察、現役ヤクザ、元ヤクザ、闇金、在日系外国人、宗教団体の脱会補助で宗教の手口も取材をしているんだよ。
いずれも終わりのない世界を演出する住人たちだろ?
世の中を見ればわかるだろうが、日本で最も儲かるのは詐欺だ。
秋好さんは根が真面目でイイ奴だから苦しいだろうな。
そういうところを尊敬している。体は大事にしてほしい。
孚←タイトルに使ったこの字はまこと、まごころ、真実、誠意を意味するそう。
音読みでフ。
訓読みは、かえ(す)。はぐく(む)。
別の意味では卵をかえす。育てる。
孚
こんな漢字日常では使わないけど、生命にとって起源や原点が一字に込められているんだね。
読者さんから、学校で読み書きをやらなかった割に字を良く知っていると褒められる。
ボクがこんな漢字を知るはずが無い。瞬間的に天から降って来るんだよ。それがボクの脳で映像化される。浮かんできた映像の読み方や意味を調べると降りて来たタイミングと合点が行くんだよ。
不思議だろ?(笑)