宗教における信者集めのマニュアルが広範囲で使われているんだろう

 

だいぶ昔の話だけど

お金を出してやるから 宗教団体を作れと 言われたことがある。

その人は

僕が宗教団体の代表に収まるような 行為や 気配を見ていたんだと思うけど、

それはその人の眼鏡で僕を見ていただけなんだ。

僕自身は

人の上に立つ 意識や 希望がなく心の中まで見ていなかったんだよね。

自分で言うのもなんだけど

人の上に立つのは性に合わない。 できないことを自分自身がよく知っている。

それだけに

宗教団体に限らず 団体を 引っ張っていくような人材は 見ればある程度わかる。

その瞬間できないだろうなということがあったとしても

経験を積めば出来る人もいるし

経験を積んでもできない人はいる。

現代の宗教においては

信者になりたいという人は 行動力があって 中身のない人を求めてる。

内容が難しいことを言うと 理解できないから

簡単簡潔で 優しく行動力のある 人を 教祖に選ぶ。

思考が単純なだけに

宗教間とか 団体内での対立や 分裂 が 絶えることはない。

宗教絡みで学校が設立されることもあるけど 結局そういうことなんだよね。

こうした動きは、

長い年月をかけて培った群集心理と統計学を武器にして来た、宗教における信者集めのマニュアルが

広範囲で使われているんだろうと見た。

 

世の中を見ても、

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ホリエモン統一教会 文の奥さんの子供というのがバレてる今、

マスメディアやYouTubeに頭角を出しているリーダーだの、教祖風の人間の多くが、

宗教の人集めのマニュアルを手に商売をしながら

民衆を分断し翻弄する役目をしているのだろう。

それだけに中身が充実した 宗教は現代において

信者が理解できないから あっても廃れてしまうだろう。

理想と現実は違うということだ。

傍から見て 人を引っ張っていくのに 人間は 未熟だと思う。

 

今流行って来た鴨頭さんとN国立花は対照的だけど背後は同じかも。