平成のお礼参り
4月30日。平成は終盤、社会が過去を振り返るようになりました。
政治でも権利でも人権でも、
集団を力や正義とするこれまでの古い文化を、ボクは否定的に解釈することが少なくありませんでした。
というのは、
集団を形成すると、
予め用意されたように当初の計画や思惑をかき回す存在も出て来るし、
不測の事態にしろ、茶番にしろ
多数工作は我々に効率が悪いということを知っていたからです。
元号の変わり目、時の流れに限らず新しいとは見た目だけ、
雰囲気だけの中身が無い言葉だけが次元を飛び越し、
惨めに
同じことを繰り返して来たんです、よ?
こんなこと、知性を備えたもののやることではありません。
だから、
なれば個人が100人を集めた頭脳を凌ぐ知性を身に着け、訴えを起こす方が、人間的と考えてきました。
例えば、最もなのは選挙。
支援母体を持つ政党は選挙に有利ですが、当選した議員が市民の為の仕事をしましたか?
支援母体がある政党から出て当選した政治家は、支援してくれた人に有利な政治をするだけです。
それが、日本のこれまでの政治のありかたでした。
流石に市民も気が付いてきました。
告示12日前に立候補を決断、選挙カーも選挙ハガキも電話かけも何も無いフジノが5期目に当選しました/横須賀市議会議員選挙2019(翌日)
フジノ議員の当選は新しい流れの兆しであり、市民は多数決が、申し合わせで作られたことを明確に拒否したということです。
ボクはフェア党の党首 大西つねき氏にも注目し応援しています。
人数が必要なのは土木作業だけにしましょうよ。
ボク自身が土工や鳶職の経験者だから、なおのことそう思いました。
平成のお礼参りに。