怒りは貧しい人の娯楽と変化に弱い民族性
投稿日: 2019年4月21日投稿者: hokototatekojiro Shadows and Shields Kojiro
これまでも何度か説明していますが、ボクは８０種近い職歴があります。住まいも茨城、愛知、大阪、埼玉、群馬、栃木と転々としています。
トミーリージョーンズがコーヒーのCMに出た時は、その内容がボクの人生にソックリなので驚いたもんです(笑)
怒りは貧しい人の娯楽と聞いて妙に納得感があるという記事を、Facebookでお友達の遠藤 宣彦さんが反応していて、それが妙に気になってボクも共有させてもらいました。
国籍が日本にある人の大多数の特徴は、
学生を卒業して就職すると、定年まで辛抱したり転職しても数回やったら終わりの人は多いです。
これは転職の回数が多いと、堕落した人間像のイメージが刷り込まれているので、一つの会社で定年まで働くことが、有能で正しくそこに風土と文化的な趣がありました。
今は詳しく書きませんが、
先週総理大臣になろうと活動している大西つねきさんに合いました。
大西さんはｊｐモルガンという国際金融ディーラーからＩＴ、ピザ屋を経て、総理大臣を目指す変わり者ですが、日本人が辿る道は歩いていますから、限定された規格の中では強みはあるけど、
変化には強くないと思います。ただ、これは悪い批判では無く、あくまで大西さんの説く内容は完成度が高く、日本の経済や金融の観点で優等生的な骨子になると考えてます。
理想的なのは、大西さんの側近に１を聞き１０００通りを理解し見通す人が現れると良い。何故ならキレイごとと言われかねない優等生的な骨子に適応しない人、事柄も抱擁せざるを得ないのが政治ですから、
大西さんの成功は側近の腕にかかると思います。
ところで、本題である怒りは貧しい人の娯楽と聞いて妙に納得感があるこのことですが、ピンとくるものがあったので書いておきます。
ボクは過去に宅配便をはじめ貸し切りで中距離、長距離とトラックを運転し様々な荷物を運ぶ仕事を経験しています。
北は青森、南は広島あたりくらいまでしか行かなかったけど、トラックに乗っていてつくづく思う日本の政治と未来に関わるある種、方向性の共通点を一個刺しておきます(笑)
荷物を積んで現地に行くと、トラックが通るには狭い道が日本にはたくさんあります。
狭い道路で地元住民とすれ違おうものなら、殆どの場合ボクがトラックを後退させたり、回避して地元住民を優先します。多分、こういうのはトラックの運転手なら誰でもやってると思いますが、
こういう状況になるともの凄く罵って来る住民が居ます。
何でこんな狭い道にトラックなんか入れてくるんだバカ野郎！！
という具合にね。
女性から年寄りから年齢、性別に関係なく非協力的。地元の住民だって、自分が必要な物資はトラックが届けているでしょ？
自分は許すけど、他人は許さないんだ？
日本全国で普通に見られる風景です。
運転手同士でも、例えば雪山で渋滞になったとします。誘導があれば通行できる場合ならボクはトラックから降りて、前と後ろのトラックをぶつからないように一台づつ誘導して渋滞を解消したりもするけど、
案外こういうことが出来る運転手は少ないです。
何が言いたいかと言うと、
大西つねきさんの金融を仕組みから構築し、日本発で世界を変えようと言ってますが、
この国は人間性から変えるのが先です。
厳しい事を言ってますが、その上でボクは大西つねきを応援します。
国籍が日本にまみれた人に世界は変えられません。
絶対無理。
あれだよね、国籍が日本にある人って心が硬く柔軟性が無い人大杉。こんなんで世界の先頭に立つなんて迷惑だからやめてくれ。
で、こういうことを言うと、中国共産党はまだ酷いとか、北朝鮮はまだ酷いとか言ってくる人は居ると思うが、文章を読めばわかるけど、他所の国を日本と比較していない。
他所の国じゃなく、自分の国がどーかと言っている。
他国は自国がどーにか出来てそれからだよ。
大体、自分の国は汚職まみれで、レイプやり放題、犯罪、詐欺が蔓延していて、それで世界を変えるとか言っていると、逆にバカにされるからマジでやめた方が良いな。
